2002年05月21日
ギャンブルの日
ふとギャンブル欲に火がついて、会社帰りにパチンコ屋によってしまいました。新しい機種にチャレンジしてみたりしたのですが、さっぱりだめ。かれこれ××円(←内緒)ほど消費した挙句、今日はだめだとあきらめて帰ることにしました。だがしかし、一旦火がついたギャンブル欲はまだぶすぶすとくすぶっていたので(ギャンブル欲が満たされるまで打ってたりすると身の破滅です)、ゲームセンターに立ち寄って「軽く」欲を満たすことにしました。
最初はなんかパズルゲームか落ちもの系のゲームをやろうと思っていたんだけど、ふと入り口の大型筐体のコーナーを見るとUFOキャッチャーに並んで、ルーレットで点数をためると賞品がもらえるタイプの筐体がありました。そこに目玉賞品として飾ってあったのがゲームキューブ、しかもあと1点とればゲームキューブがゲットできる状態です。
これは罠だと思いつつも、おりしも財布の中にはさっきのパチンコ屋で両替した500円玉が入っていたので、ものは試しに挑戦してみることにしました。が、しかし。そんなにうまくいくわけがない。マイナスとマイナスとプラスとマイナスを繰り返して、結局マイナスが先行してしまって、500円分はゲーム終了。
うーん、くそうーともう1枚500円玉をつっこみ(←ここがギャンブラーのギャンブラーたる所以)、チャレンジしました。そしたらなんと、4回目にして大プラスのところにルーレットが止まって「ゴトン」という音とともにゲームキューブが落ちてきたのです。うぉおおおお、ゲームキューブげっとだぜい!と慌てて店員さんを呼んで、箱を出してもらって、袋に入れてもらって、帰途につきました。
さて、そうしてめでたくゲームキューブをゲットしたので、内心「この中身は本当にゲームキューブなのだろうか?ゲームキューブの箱に入った少年マガジンだったらどうしよう、それともゲームキュー”プ”だったらどうしよう」などという一抹の不安を抱えながらも、ゲームソフト「どうぶつの森+」を購入して帰途についたのでした。
果たして中を開けてみるとちゃんと無事にゲームキューブで、起動も確認し、ついでにTVと接続するケーブルを買うのを忘れてしまったので(ゲームキューブ購入者が一度は通る罠?)、もう一度買いに走ったのでした。
ゲームキューブがブルーだったので「オレンジだったら私の持ってるゲームボーイアドバンスとお揃いだったのに」などと贅沢なことを考えてしまいました。
ちなみに本日の収支はこんなかんじ。
ゲームキューブ本体の値段 > パチンコで負けた金額+ルーレットゲーム元手 > どうぶつの森+ソフト代金
まあ、めでたしかな。今度は「ピクミン」買おうっと。
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