2002年05月09日
選択の結果
街を歩いていると、よくティッシュを配っている人に遭遇します。花粉症は一段落したとはいえ、鼻炎持ちなので結構貰ってしまいます。広告の内容は、キャッシングとか飲み屋さんの宣伝とかテレクラとかその他色々。
ところが、最近明らかに配る相手を「選んでいる」ティッシュ配りの人がいます。つまり若くてぴちぴちしたギャル（…死語かも）相手にまあ「従業員募集」とかそういう類のティッシュを配る人たち。歩いていると、「あ、ティッシュ配ってるな」と判るのですが、近くまで行くと別の女の子をターゲットにしていたり、ひどいときには近くまで来て顔を覗き込んでから配るのをやめたりして。（…悪かったね、対象年齢から外れてて。）ティッシュくらいで目くじら立てるのもなんですが、「宣伝で配ってるものなら、平等にばらまかんかーい」とかちょっと思っていました。
ところが、今日はその「明らかに選んでいる風」の人からティッシュを貰いました。わーい、これで私もギャル（死語）の仲間入りよ、と広告を見てみたら。
『Stylish New Club XXX 活気と笑顔にあふれた元気一杯のお店です！！ 貴女もアルバイトしてみませんか？』
…嬉しいような、嬉しくないような。
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