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2002年11月17日
マンガ探索の旅
読書の秋が引き続いていて、とある作家さんのマンガを全冊集めようとして「あと一冊」というところで止まっていました。調べてみると、絶版ではないが改版されていない状態、つまり本屋さんに問い合わせても在庫0の状態です。仕方が無いので休日を利用して近所の古本屋を回ってきました。
頭の中の古本屋地図を一筆書き。ぐるっと回るルートを組み立てていざ出発。風は冷たいけれど、天気が良くて並木道は一部紅葉していてなかなかにいい気持ち。だがしかし、目指す1冊はなかなか見つからない。沢山の本が並んでいるのにその中から1冊を探し出すのは大変だと実感しました。
だがしかし、探し始めて5件目。ルート最後の古本屋さんでようやくその1冊を見つけました。いや、詳しく言うと何故か同じ本が2冊並んでました。ここまで無かったのに何故?と思いつつ2冊を見比べて綺麗な方を買ってきました。ついでに、といってはなんだけど目に付いた遠藤淑子の「ヘブン」と「ヘブン2」も一緒に購入。目的のブツを手に入れられて満足しました。
早速3冊とも読んだのですが、おまけで買ったつもりの「ヘブン」「ヘブン2」の内容の深さ、シリアスさにびっくり。遠藤淑子といえば、「ほのぼの人情コメディ」を描く人というイメージがあったのですが、こういった話も描く人だったんですね~。
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