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2003年02月15日
春物のシーズン
友人とお買い物に出かけました。ついでに中華料理をたらふく食べて満腹、満腹。おまけに食後には「工夫茶」というまるでミニチュアのような茶器を使っての中国茶をたっぷり堪能しました。
まだまだ寒い日々が続いていても、婦人服売り場は春一色でこのシーズンしか出回らないパステル調のお洋服が一杯ありました。春先のほんのわずかなシーズンしか着れないとわかっていても、ついつい手にとってしまうのが春物の魔力です。
「あれがいい」「これが素敵」と品定めするうち、妙な現象に気がつきました。
自分のを選んでいる時間よりも、友人に似合う服を物色している時間の方が圧倒的に長いのです。
なんでかというと、自分の洋服を選ぶより、友人のを選ぶ方が楽しいのです。自分の洋服については、「自分に似合う色」「自分に似合う形」「手持ちの洋服との組み合わせ」を考えるともう大体「間違いない」路線の見当がつきます。たまに冒険したものを買うと大体失敗してたんすの肥やしと化しているので、最近はもうほとんど「間違いない」ものしか買わなくなりました。
そういう洋服は、もう洋服屋さんに入った瞬間にぱっと判るようになってしまいました。そして「間違いない」洋服は間違いなく私に似合うのです。あとは、お財布との折り合いだけが問題なだけです。
その点、友人の服は違います。自分には似合わない色、自分には着れない形でも彼女はしっかり着こなします。そして、自分のものほどには「間違いない」路線を把握していないこともあって、「あれはどう?」「これは?」といろいろすすめてみたりするのも楽しいです。
と、いうわけで本日の戦利品。
私:「間違いない」路線のオレンジの柄の春物ブラウス
友人:春物スーツ上下+春物ブラウス。
…勝ったな。いや、買ったな。
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