1月の上旬に、念願の海外スキーに初挑戦してきました。場所はカナダのウィスラ−。 ゲレンデは広いし、コースは多いし(とても一日では回りきれない)、しかもお天気にも恵まれてとても楽しいスキーリゾートを満喫してきました。写真メインで紹介します。 |
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ウィスラーと一口に言っても、ウィスラーとブラッコムという二つの隣り合った山からなる、巨大なスキーリゾートで、北米でも最大規模のスキー場らしいです。 われわれは、4泊6日のプランでいたのですが、ウィスラーに滞在できたのは正味3日間。とてもとても滑りきれないほどのたくさんのコースがありました。 |
右が3日間有効のチケット。4日間の間から好きな3日間を選んで滑ります。私たちは日程の都合上3日間フルですべりまくったのですが、リゾートスキーヤーの方々は天候や体調によって滑ったり滑らなかったりだそうです。 これを首に掛けて、券のチェックはふもとからのゴンドラ乗り場のみ。あとはノーチェック。 紙製のチケットですが、防水になっているので意外と丈夫です。 |
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こちらはウィスラーのゲレンデ。混んでいるゲレンデ(といっても日本のゲレンデと比べれば…)もありますが、空いているところは本当に「人がいない」。 これからモミの木の間をスーッと下っていきます。コースが広くって、長くって、雪がよくって、人がいないので、ばんばんスピードをあげて滑ってました。最高だぜい! 写真ではうまく写らなかったけど、氷河の上を滑っていくコースなんかもありました。 |
こちらは日の出です。「フレッシュトラック」というオプションを使って、朝一番のゲレンデに上りました。 「フレッシュトラック」というのは、朝一番のゴンドラに乗って山頂に行き、山頂のレストランで朝食を頂いた後、コース整備が終わったばかりのまだ誰も滑っていないゲレンデを滑れる、というものです。 緯度が高いので、日の出も遅く、周りが明るくなってきたのは7時半くらいでした。 |
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こちらがウィスラービレッジです。街中がスキーリゾートで、まるでディズニーランドのような街並みの中にホテルや飲食店、お土産やさんが並んでいます。車も通らないし(車はビレッジの外周を通る)、除雪もされているので非常に歩きやすく、楽しい街でした。夜はイルミネーションがまた綺麗でした。 …しかし、松葉杖をついている人や、腕を吊っている人をやたらに見かけたのはいったいどうしてなんでしょう? |
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本当に、正味3日間の滞在では物足りないほど、楽しかったです。空いていて、雪のいいスキー場では距離を滑ってもそんなに疲れないんだということが判りました。後で聞いてみたら、30Kmくらい滑ったと聞いてびっくりした日も。 <おわり> |