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2000年03月08日
訪問販売、色々
先週、お友達と食事してた時のこと。何故か、訪問販売(と言っても、家に来るやつではなくて、ちり紙交換とか焼きいもとかの類)の話になった。なんと、友達の家(東海地方)の周辺には、わらびもちの販売車が回ってくるらしい。しかも、「♪わらび~もち、わらび~もち」と歌っているらしい。
「えー、まさかあ」とショックを受ける私に友人はショックを受けたらしい。「わらびもちやって全国各地にいると思っていた」らしい。(いないよね、と念を押す私)。そんな中でふと思い出したこと。
その1:「ロバのパン屋さん」
その昔、私が住んでいた四国のとある町には「ロバのパン屋さん」が来ました。しかも、本物のロバが馬車をひくパン屋さんなのです。当然ロバは生きていますから、道のあちこちにロバの落とし物が点々と…。親に何度か「買って~」とねだりましたが、「不衛生だから」と買ってもらえませんでした。今思えばそうだよな~。だって、おじさんは一人二役でロバの世話をしながらパンを売ってるんだもん。ちなみに、食べたことのある子の話によると味は普通らしい。…今はもういないんだろうなあ。
その2:団地の中の八百屋さん
またしてもその昔、私が住んでいた東京都の都市部の団地にはトラックの八百屋さんが野菜を売りに来ていた。近所にスーパーしかなかったので、新鮮で安い野菜は近所の主婦たちにとっても喜ばれており、いつもお会計に行列ができるほどでした。
そんなある日、いつも八百屋さんがお店を開くはずの広場に軽自動車が駐車していたのです。近所の人に聞いても、運転手さんに心当たりはないとのこと。その場所に軽自動車が止まっていると当然お店は開けません。すると、その場に集まった主婦たちは一致団結して軽自動車を持ち上げて広場の隅に移動してしまったとのこと。おそるべし、主婦パワー。
その3:廃品回収のおじさん
わりと近い昔、自宅周辺を廃品回収の軽トラックが回ってました。
「え~、電化製品、使わなくなった自転車、バイク、果ては古女房も回収致しま~す。ご利用の方はお気軽に…」。このおじさんが来るたびに「本当だな、本当に回収するんだな」と心の中でツッコミを入れてしまう私。
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