1st&2ndプレイ
とりあえず、初回プレイへGO!
一回目は無意識、というか適当に。
私はゲームをやるとき、最初はほぼ説明書を読みません。一応ソフト開発をやっていたときに「使いやすいユーザインタフェースというのはマニュアルを見なくてもある程度の操作方法が判るものであるべき」という観念でやっていて(実際に作ったソフトがどうだったかは聞かないで…)、まあゲームもある程度それを期待しても良いんじゃないか、と思っているので。とりあえず説明書を読まなくてもゲームの進行に不自由はなし。
さて、名前の設定。大体いつもデフォルトでつけるんだけど、それはだめらしい。仕方がないので自分の名前を入れてみる。ちょっと漢字が入力しにくい。(子が「し」でないと探せなかったり…)
あとはお部屋の設定。Macがある青い部屋(当然)。
ついでに自分の名前を呼んでくれるというEVSも設定してみる。これって放送禁止用語とか入れても大丈夫なのかな?(やんないけどさ)
1年目:4月某日(始業式)
…なんかいきなり「夢の中でいつか王子様が」的なストーリーが展開されています。
そして主人公は昔住んでいた町の「私立はばたき学園」に入学します。…これってやっぱり「小さい頃に会った事のある(そして何らかの約束をしたことのある)相手と再会して、その人とラブロマンスを繰り広げる」という良くある少女漫画の王道パターンを行く、250万乙女のバイブル「星の瞳のシルエット(柊あおい)」みたいな展開になったりするんでしょうか?(なるんだろうな)。
しかも、いきなり誰かとぶつかり、ぶつかった相手が手を差し伸べてくる(笑)。ベタな展開だ〜。(この時点で笑いが止まらないよー)彼は葉月くんというらしいです。喋り方とか髪形とかがGacktに似てます。(しかし、パッケージを見るに彼はこのゲームのヒーロー的存在らしいんだが、Gacktっていうのはちょっと趣味の分かれるところではないかね?)
オープニングはB'zです。曲がかっこいー。稲葉さーん♪
オープニングムービーでこれから出会うであろう男の子達がなんかいろいろ出てきます。(が、1stプレイでは当然のごとく全員は出せなかった)。
担任の先生は氷室先生だそうです。一見クールで髪の毛さらさらでメガネと白衣が似合いそうな数学教師。(結構好み)
あ、初めて名前呼ばれた。結構違和感がなくて普通のイントネーション。だがしかし、早くも実名でプレイをはじめたことを後悔し始める…。(次はどんな名前にしようかな)
そして続々登場、変なやつら…いえ、個性的な皆様。
フランス語混じりの同級生の女の子登場。なんかものすごいお嬢様みたいでかわいい。須藤さん。
弟くんもいるらしい。尽くん。(まさか攻略対象じゃあるまいな!?)
世界的ファッションデザイナー、花椿氏。(一人称が「アタシ」って…)
ガリ勉くん(死語)、守村くん。(勉学にとりあえず励んでると登場)
女史キャラ、有沢さん。(図書館で難癖つけられた)
スポ根少年、鈴鹿くん。(男子バスケ部員)
マネージャー、紺野さん。(ギャルゲーによくいる、小さくてドジっ子タイプ)
5月19日
やはり「女の子向け」だけあって、洋服やアクセサリーを選んだり着替えたりするコマンドがある。しかも、デートの前には着替えたりして、相手が「似合うな」とか言ってくれて…(爆笑)。デートの相手は取りあえず葉月。他に選択の余地がない。
選択といえば、デートでの選択肢を間違えると相手の印象を悪くするらしい。…他人の顔色をうかがって生きる人生…
と、おもったら今度はデートの誘い断られた。ちくしょう。
5月20日
誕生日も自分と同じ属性にしているので誕生日。あたりまえのことながら誰からも反応はない。
弟に突っ込まれる、しかし「行かず後家」発言の小学生って。(もっと遅い誕生日にしときゃ良かった…)
6月某日
課外授業。とりあえず、先生の気に入りそうな答を選択。誉められた、わーい。(←優等生ぶりっ子)
7月14日
またしても葉月とデート。今度は印象はよかったようだ。
8月某日
着々と数値を上げる…もとい、自分を磨く。育成中に流れるアニメがかわいい。
友達になった女の子と一緒に育成するコマンドもある。須藤とは「芸術を語り合う」有沢とは「勉強する」という感じ。(これが罠になることには気づかず…)
8月25日
街中で花椿に遭遇。某ゲームの夢キャラを髣髴とさせるお方だ。
9月8日
課外授業。氷室先生と一緒〜。先生に怒られちゃった。
9月16日
選択肢がないので葉月と遊園地デート。今日の洋服は誉められなかった。なんか微妙に好みがあるらしい。よくわからん。
今日のでーとは無難に終了。
9月18日
芸術力を磨いていたら、三原色(みはら・しき)登場。…彼のことはサンゲンショクと呼ぼう。
なんかイッチャッてる人だ。
9月28日
三原色とデート。奴と話しているとTV画面に向けてコントローラーを投げつけたい衝動にかられる。
が、何やら印象はとっても良かったらしい。
10月6日
お買い物。お洋服とかアクセサリーとか買うのが楽しい。が、どうも現実の手持ち洋服と似た洋服を選んでしまうのは何故だろう…(冒険しろ、自分)。
10月15日
葉月君の誕生日。選択肢がないので適当にプレゼントを買う。喜んでもらえた。
11月24日
葉月とデート。洋服を適当に選んだら「見てて寒い」と言われた。この季節夏物は駄目らしい。(細かい奴だな)
12月15日
街に買い物に行った帰りに誰かにぶつかる。新たな出会いだ(普通に街を歩いていて人にぶつかるというのは良くあることなのでしょうか?)。ただし相手は名乗らずに去る。(多分彼が「館林」的キャラ?)
1月16日
氷室先生と帰り道デート。車で送ってもらっちゃった。
2月14日
バレンタインデー。手作りチョコのイベントがなかなかに難しい(それは眠いせい)。そしてチョコを適当に配る。
2年目:4月6日
新学期、そして担任は氷室先生。なんか後輩キャラの日比谷くん登場。そういえば、このゲームは同級生と後輩は登場するのに少女漫画の王道『憧れの先輩(バスケ部orサッカー部orテニス部)』というのが存在しない。ゲームシステムにもかかわるんだろうけど、ちょっと寂しい(ので先生にちょっかい出してみる)。
6月某日
運動会。借り物競争で1位になる。やったあ。(若干ときメモよりは難易度低いのかなあ)
なんかいろいろな人から誉められる。うれしい。
9月某日
なにやら教会には秘密があるらしい…。ラストに向けての怪しげなにおいがするぞ。
9月7日
三原色とのデートの約束すっぽかしちゃった。携帯に悲しげなメッセージが入ってました。
9月某日
修学旅行。自由行動を先生と回ってみる。なんだかアブノーマルな感じだ。
10月2日
放課後、先生がピアノを弾いているところを目撃。ますますもってアブノーマルな感じだ。
10月12日
とは言いつつも、葉月とデート。お弁当イベント発生。セリフの三卓なしにデート成功。
11月5日
先生にお誕生日プレゼント受け取ってもらえたー。
1月1日
先生に初詣に誘われたー。(なんか方向性が決まってきたような気がする)
2月某日
葉月とデートした。この前と同じ服だと言われた。こまかいやつめ。
2月14日
バレンタインデー。2年目なので今年のチョコはばっちり(というか、去年は説明を良く読んでなかった)。比較的ミニゲームの難易度は本家ときメモより低めな気がする。(もしかして、私のボタン連打の技術が上がっただけ?)
先生に本命チョコを渡す(お約束)。なんか去年と微妙にコメントが違うぞー。
3月14日
ホワイトデー。義理チョコを沢山もらう。なんか先生からは秘密めいたお返しをもらう。「高校教師」の世界だ―。
3月25日
先生がバイト先の喫茶店にコーヒー飲みにきたー。
3年目:4月6日
新学期。また担任は氷室先生だー。
5月20日
誕生日だ―。先生がお祝いに来てくれたー。
11月13日
学園祭で演劇をする。ヒーローは先生でヒロインは主人公。妙な感じ。
11月26日
有沢(女友達:優等生の子)と話をする。なんか登場人物の中で一番(先生よりも)親密度が高いらしい。…なんだかなあ。
12月24日
クリスマスぱーちー。守村とクリスマスイベントが起こる。…先生は?
1月1日
先生と初詣。
3月1日
エンディング…。何故か教会に有沢さん(♀)が迎えにきました。…なんで?
と、いうわけで友情エンディングでした。(最初から友情エンディングでどうするよ)
気を取り直して、2ndプレイ。今度は放置プレイ…いやいや、「3年寝太郎プレイ」。
つまり3年間ずーっと休養しっぱなし。デートもしない、体育祭&文化祭といったイベントも参加せず、修学旅行も自由行動は一人で行動。(思えば寂しい人生です)
んで、当然卒業式には誰も現れず、弟君が迎えにきてくれました。一応弟君エンディングということになるらしい(「おまけ」でエンディングがみられるのだが、弟君の選択肢が増えてた)。3年間が30分くらいで終了するので時間の無いときにおすすめです(苦笑)。(ちなみに1stプレイは5時間くらい) |