« PHSがこわれちゃった | メイン | 川越-長瀞-秩父小旅行 »

2000年02月08日

PHSと絶対音感

そういうわけで、PHSの続きの話。
新しいPHSで何が嬉しかったかというと、「着メロを作れるところ!」。…今更かもしれませんが、前の機種だと対応していなかったのですごく嬉しいのです。
よく巷で「着メロ本」や「着メロ作成ソフト」など売ってますが、私に関して必要ありません。数少ない特技「耳コピー(=耳から聞いたメロディをそのまま弾いたり、楽譜にしたり出来ること)」が使える日が来たのです。
小さい頃からピアノを10年、エレクトーンを5年それぞれ習っていて、腕前の方はというと、「ピアノ10年習ってたんだ、すごいでしょ」というだけで、実績が全く伴っていないのですが、いわゆる「絶対音感」というものはあります。そういえば、この間世間様の流行に遅れること約1年で最相葉月の「絶対音感」という本を読みました。興味深かったです。その本に載っている「町のサイレンすら音階で聞こえる」というようなレベルではないのですが、簡単なフレーズなら一度聞いただけでメロディを覚えて、伴奏をつけて弾くことができます。勿論、「絶対音感」に載っているような「弊害」も持ち合わせていて、歌の音程が外れるを聞くとと気持ち悪くなってしまう、ということもあります。例えばSMAPの中○くんのソロとか、カラオケでB’zやGRAYを音程はずれに歌われると「きぃーっ!」と思います。
でも、実生活にはあまり役立たなくて、今までに絶対音感を持っていて役に立ったことといえば、カラオケなんかで最初の歌い出しを音程を間違わずに歌えるとかそのレベルでした。が、新しいPHSにまず市販の着メロ本には掲載されていない曲を入力出来たので、やっぱり絶対音感を持っていてよかったなーって思いました。
え?自慢に聞こえるって??? 別に持ってても大して自慢できる能力でも無いからたまには自慢させてくださーい。

2000年02月08日 22:46

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://place.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/443