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2004年04月06日
化粧品屋さんにて
昔は苦手で今は平気になった場所のひとつに化粧品店のカウンターがあります。昔は綺麗にメイクしてもらって、目の前に化粧品を並べられたり、営業トークをされたりすると後ろめたくなってついつい買ってしまったりしていたのですが、現在は、例え目の前に使途不明の(いや、ちゃんと説明はしてもらいましたが)エッセンスやらクリームやら美容液やらを8品くらいズラッと並べられても「まだ、今使っているものがあるので~」とにっこり笑ってかわして、必要なものだけ買う知恵がついたからかもしれないです。
と、いうわけでファンデーションがなくなってしまったので、買いに出かけました。
たまたまカウンターが空いていて、私のほうにも時間の余裕があったので、肌の調子を見てもらいました。春先は湿疹が出てしまったりして肌の調子があまり良くなかったので水分量とか肌のキメとかどうかな~、と思っていたのですが、結果はカウンターのお姉さん(※明らかに年下)に太鼓判を押されるほどにいい調子でした。
と、いうのも私は、自分では当たり前に思っていたのですが、かなり肌が丈夫らしいです。今まで、化粧品が合わなかったりしてトラブルになったことは一度しかありません。その一度と言うのは輸入ブランドの「小顔マッサージクリーム(香料強め)」を調子に乗って毎日毎日マッサージしていた時くらいです。敏感肌で使う化粧品のメーカーはおろか、ラインまで限られてしまう友人には「試供品を旅行で使える!」とびっくりされてしまいました。…要は、面の皮が厚いってことですね。
なので、基礎化粧品なんかも懐具合や宣伝に踊らされてころころ変えても平気。懐具合によっては100円均一の化粧品を使っていたこともあります。現在はドラッグストアの店頭で安売りしていた化粧水と乳液(もちろんラインは揃えていない)を使っています。にもかかわらず、肌の調子が良かったのでちょっといい気分になってしまいました。いや、もちろんそれがセールストークなのもわかっていますが…。
ただ、やっぱりカウンターで売っている、ドラックストアの店頭で売っているものに比べてちょっと高級な化粧品で基礎からお肌を整えてもらうと、普段の自分の化粧とは比べ物にならないくらいお肌が整うことも事実。なので、やっぱり一瓶7000円也の美容液に心を奪われつつ、結局自分の目的のファンデーションだけ購入して帰途に着いたのでした。そして、また試供品をいっぱいもらってしまったので、これは旅行に使おうとほくそ笑んでいるのでした。
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