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ベートーヴェン ソナタ第8番 作品13 「悲愴」 第2楽章

「悲愴」の第2楽章です。
ゆったりとした曲で一見簡単そうに聴こえますが(実は私もそう思ってた…)、楽譜見てあらびっくり大変でした。

なにせ、この曲、右手でメロディの主旋律と伴奏部分を両方引くのですから。主にメロディ部分を担当するのが、右手の小指と薬指、人差し指と親指は伴奏部分の演奏です。中指はどっちも担当します。
で、私の場合右手の小指と薬指の弾く力が弱く、メロディを綺麗に鳴らすのに苦労しました。
演奏中も油断すると、人差し指と親指がメロディを消してしまいそうになっています。

でも、上級者向けの曲だとこういう形の曲はいくつもあるので(たとえばベートーヴェンのソナタ「月光」の第1楽章もおんなじ感じ)、いい鍛錬になりました。

↓スミマセン、ちょっと音の割れがひどいのでボリュームは小さめで。