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ショパン ノクターン(第2番) 変ホ長調 作品9-2

いわゆるショパンのノクターンの中でも一番有名な曲で、繰り返される旋律と和音の組み合わせがとても綺麗な曲です。何かの本で「この曲を綺麗に優美に弾きこなすために必要なのはこの曲に対する愛情である」という一節をみたことがあります。なるほど。

一番有名なだけに、ミスをすると丸わかりなのがお恥ずかしい限りです。
本当はもっとテンポよく弾きたいんだけれども、途中の装飾音のことを考えると、この速度が精いっぱい。こんな演奏時間5分もかかるような曲じゃあないはずなんだけど。

自分の中で、「この曲が弾けるようになったんだなあ」としみじみ振り返る曲のうちの一つです。