チャイコフスキー　12月《クリスマス》　（「四季」より）

2008年9月のピアノの発表会の演奏です。（とても季節はずれです）
昨年、大曲に挑戦しすぎて、演奏曲順は後ろの方になってしまうは、演奏時間が長すぎて途中集中力がなくなってしまうわで散々な目にあったので、今年は少し軽めの曲、でなおかつ、一昨年の失敗も踏まえてにあまり有名ではない曲に挑戦しようとか考え抜いた末の姑息な選曲です（笑）。チャイコフスキーで「四季」って言ったらやっぱり、6月《舟歌》　とか11月《トロイカ》がなんて言っても有名ですもんね。

明るいワルツの曲が好き、っていうのももちろんあるんですけどね。なんとなく自分の演奏のイメージにも合っているような気がするし。
本当はもっと早いペースで弾きたかったのですが、発表会本番のプレッシャーでいつもよりゆっくり目に弾き出した結果、もっさりした感じになってしまってます。

に、しても、演奏の最後の方で、一番盛り上げなきゃならないところで明らかなミスをしてつまずく、というのはなんとかならんものでしょうか。明らかに本人の集中力の問題、および「早く演奏が終わってほしい」という思いの表れなのですが、すでに発表会では3年連続で、ジンクスに突入しつつあります、うむむ。