ショパン ワルツ(第7番) 嬰ハ長調 作品64-2
2006年の秋のピアノの発表会の演奏です。
ピアノを再開してから初めての発表会でした。
子供の頃にピアノを習っていたとき、最後の発表会で弾いた曲がショパンの「子犬のワルツ」でした。こちらがワルツの第6番、作品64-1なので、自分の中では連続した曲から再開のつもりでこのワルツの第7番を選びました。
十数年ぶりのピアノの発表会、人前での演奏ということで、すっかり緊張してしまいました。
…しかも、ほかの人と曲がかぶってしまい、後攻の演奏だったのでさらに緊張度アップ。
最後、緊張感が途切れてしまい、演奏が崩れています(泣)。それでも最後の1フレーズはなんとか持ち直して弾こうという努力が一応うかがえます。(というか、「ここまで間違えたんならもういいから早く終わりたい」と思ったのかスピードがアップしてます)
ピアノはスタインウェイのピアノですが、演奏を録画したDVDを音声に変換しているため、音はかなり割れています。ボリュームは小さめのほうが良いかも。
DVDから音声を抜き出すのに苦労しまして、本当なら動画をそのまま載せた方が処理的には楽なのですが、さすがに演奏動画をアップする度胸はないです。アングルが上半身のアップとかになったとき、はっきりとわかるほど指先がぶるぶると震えていて(まるで産まれたての小鹿のように)、かなり笑えるのですが。