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ショパン ワルツ(第1番「華麗なる大円舞曲」) 変ホ長調 作品18

2010年の発表会で演奏した曲でした。華やかで大好きな曲だったので、子供の時にピアノを習っていたころから「いつかは弾きたい曲No.1」で、「絶対に発表会で人前で弾いてやる」と機会を窺ってました。(ちなみに2010年はショパンの生誕200年ということもあり、発表会は「ショパン祭り」と化してました)

念願かなって弾くことができてとても嬉しかったので、頑張って暗譜しました。楽譜にして9ページ、途中繰り返しや同じ間奏が何度も入ることもあり暗譜はなかなか大変でした。子供のころは全然ラクに暗譜出来たのに、大人になってからは記憶力が低下していることもあり、一苦労でした。

いろいろなフレーズが繰り返し出てくる長い曲なので、途中に得意な部分と苦手な部分が入り混じり、「苦手な部分は繰り返しせずにそのまま次に行ってしまおうか」とかいう誘惑にもかられました。
に、しても最後の方にやはり集中力の途切れが出てしまって後半ぐだぐだになってしまっています。
毎年のこととはいえ、情けない…。