メンデルスゾーン　　無言歌第30番イ長調 Op.62-6〈春の歌〉

伴奏の和音がハープっぽく「ポロロン」と流れるところがとても綺麗で、優雅にメロディラインを邪魔しないようにこのアルペジオ部分を弾くのにとても苦心しました。
「春の歌」なんだから、「おおらかに、優雅に、のどかに」と先生にアドバイスされましたが、どうも次の和音が気になってしまって、演奏が先に先にと流れて行ってしまいます。もうちょっとゆったり弾けるとよかったんですけどね。

曲が最初から最後まで同じ調子で続いていくので、間違えたりつまずいたりしたときに、演奏を立て直す術がなく、そのまま最後まで行ってしまうのでちょっと大変でした。

ファイルの長さは3分14秒。割と短めの曲です。