ウズベキスタン紀行(2004年9月)

黎明のヒヴァ

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翌朝。
5時半に起きて、ヒヴァの城壁から朝日を見に行きました。普段は低血圧で寝ぼすけとはいえ、こういうときばかりは早起きです。
(とはいえ、この日は午後中バス移動だったのでバスの中でしっかりと寝倒しました)

東の空が明るくなり始めました。
宿を出たときにはそんなに寒くないかな、と思っていたのですが、やはりじっとしていると冷える。手持ちの衣装を全て着て(Tシャツ+長袖シャツ+カーディガン+ジャケット)、お日様が出てくるのをじっと待っていました。

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そうして待つこと数十分。
ようやく東の空からお日様が昇りました。
雲が多かったので日の出は見られないかな、と一瞬心配しましたが、きれいな朝焼けでした。

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城壁と、城壁に接する街を見下ろしたところ。
なんか、城塞都市って響きも素敵ですね。

城壁には見張り台らしきでっぱりもあります。
城壁は結構な高さと厚みがあります。高さはだいたい2階建ての建物と同じくらい、だったかな。

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日干しレンガの町並みも朝焼けでピンクに染まります。
陽射しを反射するカルタミナル(左の写真の塔)がとてもきれいで、まるで夢の中のような風景でした。