ウズベキスタン紀行(2004年9月)

ウズベキスタンの人々

旅先で出会った人たちの笑顔も忘れられない思い出になりました。
特に子供たちが人懐っこくて可愛かったです。

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サマルカンドのウルグベク天文台の傍で、下校途中の女の子たちが「ハロー!」と明るく声をかけてくれたので、身振り手振りで「あなたたちの写真を撮ってもいい?」と聞いたら、3人でポーズをとってくれました。
今回の旅の写真の中でも気に入っている写真の1枚です。
真ん中の子と左の子が着ている茶色のワンピースと黒いエプロンの組み合わせは向こうの小学校の制服(というか、標準服みたいなもの?)らしいです。みんなそれぞれちょっとずつデザインが変わっていて可愛かったです。

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ヒヴァの街の城壁の外にあるチムール像に登って遊ぶ男の子たち。
ヒヴァは今回の旅の始まりの地点でもあったのですが、思わぬ歓迎を受けて嬉しかったです。

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ヒヴァのバザール(市場)にて。おばさんには微妙に目線を外されてしまいました。
ここは野菜と果物のコーナーです。果物の種類がとにかく豊富で、しかも形が不ぞろいながらもよく熟れていて美味しそうでした。野菜やハーブもいろんな種類がありました。
ウズベキスタンは農業国だということがこの市場を見るだけでもわかりました。

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サマルカンドのシャーヒ・ジンダ廟群で遺跡の修復作業をしていたおじさんたちです。
夕陽に照らされたタイルが美しくて、あちこちにカメラを向けていたら、おじさんたちに「おーい、こっちも撮ってくれよ」とばかりに声をかけられたので、パチリ。
おじさんたちも渋く(?)ポーズを決めてくれました。

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シャフリサーブスで結婚式に向かう人たち。
ウズベキスタンの各観光名所ではシーズンだったのか結婚式を見かけることがやたらと多く、最初のうちは「あ、花嫁さんだ」と珍しく思って見守っていたのですが、そのうちにだんだん「また、結婚式だ」と思うようになってしまいました。
往来で音楽をガンガンかけて結婚式を祝い踊っている人たちに混ざって踊ったりしたのも楽しかったです。