国内旅行記
　国内をあちこち旅して回った記録です。

石川県旅行記（2008年11月）その１

2008年の11月に紅葉とカニ（11月6日解禁です）を目当てに石川県を旅してきました。
それと、日本の都道府県に全部行ってみるという完全制覇を目指す旅の一環でした（残りは熊本県、鹿児島県）。なので、石川県に行くのも初めてだったので、石川県全体をなるべくぐるっと旅すべく、このようなプランで行ってきました。

能登空港～輪島～和倉温泉～金沢～山代温泉～小松空港

まずは金沢編です。
金沢は2日かけて観光しましたが、1日目は晴天で、2日目は雨でした。
金沢は雨が多い街だそうです。
市内の観光名所をぐるっと回る周遊バスがあって、それを使って効率的に観光できました。

兼六園の松。雪吊りされてました。これから寒くなるんですね。

徽軫灯籠。周りの紅葉は少し早かったかな。一番ガイドブックで見かけるアングルで撮ってみました。
ここは兼六園一の名所かつ写真スポットだけあって、人が多かったです。

　
左。綺麗に整えられた苔の上の紅葉。深い緑と黄色と赤がすごく綺麗でした。
右。霞ヶ池の遠景。お天気も良くててくてくお散歩日和でした。池を眺めながらゆっくりとお団子とお茶をいただきました。

長町武家屋敷跡。迷路のような土塀の並ぶ、落ち着いたたたずまいの通りでした。

にし茶屋街。細い格子の茶屋が並んでました。木目がきれいだなあ、と思いました。

主計町（かずえまち）茶屋街。川沿いにならぶ落ち着いた感じの茶屋街。花の頃には桜並木が綺麗なんだろうなあ、と思いました。

　
一番有名なひがし茶屋街。残念ながらこの日は雨でしたが、雨にぬれた石畳と格子がしっくりときました。お茶屋さんは今を営業しているところもあり、またお土産屋さんや喫茶店やギャラリーとして利用されているところもありました。
右側の写真は今回の旅で撮影した中で一番のお気に入りのもの。ギャラリーになっている元お茶屋さんの2階の窓から通りを撮りました。ギャラリーでは紙細工の猫ちゃんやフェルトの作品が展示されていて、のんびりとした時間を過ごしました。