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2018年の感想文

2018年はお芝居4回、落語3回、アイススケートショー4回を観に行ってました。
キャラメルの公演が仕事の繁忙期に重なってしまうことが多くて、いつもの年に比べてちょっと少な目だったかな。ちなみに歴代最高気温を更新した日の翌日に行った真夏の名古屋のアイスショーは暑かったです(笑)。

4月
「PARAMUSHIR」(TEAM NACS)@新宿の映画館
森崎リーダーだなあ度:☆☆☆☆
もちろんチケットが取れるわけがないので、映画館で千秋楽のパブリックビューイングを。しかも最前列で。
脚本は別の方なんだけど、原案は森崎リーダーだということで森崎節がバリバリだなあと感じました。
ある意味この題材を彼らがやっただけで勝ちの部分はあるけれども、おっさんたちの熱い思いを見せてもらいました。
NACSのメンバー以外のアンサンブルの人が入ることで、多少その熱い思いが薄まる部分はあったけれども、逆に薄めないとしんどいかなあと。
そして、クライマックスの安田さんはすごかった(映画館だったので、ドアップの表情をずーっと見続けました)。


7月
「エンジェルボール」(キャラメルボックス)@サンシャイン劇場
原作ありの安定度:☆☆☆☆
原作ありだとやっぱりストーリー的に安定して観れるなあ、と思っていたらまさかの完結せず(続編があるそうです)。男優陣のメインが三浦さんと石原さんで、個人的にはうれしいけど、でもちょっと弱いかなあ。
知っている男優さんたちがどんどんいなくなってしまう…。


9月
「ながれぼしのきもち」(キャラメルボックス)@中野ザ・ポケット
小劇場用に圧を調整してもらえませんか度:☆☆☆
久しぶりの小劇場でのキャラメル。久しぶりの真柴脚本。
こちらはベテランの役者さんが脇を固めていて、安定感がありました。
しかし、最前列で見ることになったせいか、役者さんたちの圧が強くて少々しんどかったです。
そして、キャラメルを見ていて時々感じる感じる疑問、この人たちこの程度の関係性なのにどうしてこんなに他人の事情に踏み込んできて他人の心情を饒舌に語るのだろうか…と(それを気にしているとキャラメルが観られない)。


11月
「魔界転生」@明治座
後ろの席のオッサンいい加減にしろ度:☆☆☆☆☆
豪華キャストの豪華舞台。それぞれのキャストの見せ場もたっぷりで、見ごたえたっぷりでした。
そしてラスト近くの上川さんと松平健さんの殺陣がもう、素晴らしかったです。
やっぱり年1回は舞台の上の上川さんを見なければ…!