« 2021年の感想文 | メイン | 2023年の感想文 »

2022年の感想文

2022年はお芝居3回、落語4回、アイスショー&スケートの試合5回を観に行きました。落語は本当は5回のはずでした。かなり戻ってきているかなとは思いますが、お芝居はコロナの流行が読みにくくなかなか予定が立てづらいですね(キャストの罹患で休演とかまだまだあるし…)。

2月
「D-Driver」(OOPARTS vol.6)
渡辺いっけいさんがいい味出してました度…☆☆☆☆
鈴井貴之さん作・演出の舞台。おじさん達8名の男性ばっかりのお芝居。
おじさんたちが頑張ってました。
途中どかーんと笑わせてくるくせに、ふいに現実を突きつけてハッピーエンドでは終わらせない。
観終わったあともしばらく余韻を味わってました。

9月
「夏の夜の夢」(日生劇場)
ガラスの仮面って原作の戯曲に忠実なんだなあ度…☆☆☆☆☆
SixTONESの髙地くん目当てで観に行ったお芝居。いや、でも前に風間俊介くん目当てに鴻上さんの舞台観にいったことあるし、とか誰宛でもない言い訳めいたことをつぶやきつつ…。
日本のどこかの森を模したわーっと高さがある階段のセットで2階席から非常に見やすかったです。
(演者さんたちは大変だろうと思いましたが)カンパニーの雰囲気の良さが伝わってきて面白かったです。
そして、5月に北海道のウポポイ(民族共生象徴空間)に行ったばかりだったので、宇梶剛士さんの衣装とかつながりを感じられて興味深かったです。

12月
「クロノス」(演劇集団キャラメルボックス)
クリスマスはやっぱりキャラメル度…☆☆☆☆
エンディング後の主人公達に思いを馳せずにはいられないけれど、理不尽感の少ないハッピーエンドはやっぱりいいなあ。そしてきっちり2時間で終わる舞台もいいなあ。
安心、安定で落ち着いて観れて良いけれど、しばらく観ていない間にメインキャストの一部メンバーがわからなくなっており…(略)。