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2004年の感想文

2004年に観たお芝居を一覧にしてみました。
私なりにコメントをつけてみました。なんか特定の劇団や役者さんが出ている舞台に偏っているなあ、
というツッコミは無しの方向でお願いします。日記に感想があるページはそのページにリンクで飛びます。

2月
劇団名(劇場) クレネリZERO FACTORY(中野 ザ・ポケット)
タイトル セロテープボンドセメダイン
パンフレットとか 買ってません。
ひとこと 客演していたキャラメルボックスの小川さん(彼女目当てで観に行きましたが)の『狂気』が魅せてくれた。

3月
劇団名(劇場) 演劇集団キャラメルボックス(サンシャイン劇場)
タイトル わが名は虹
パンフレット 買ってません。
ひとこと 最後の殺陣が迫力ありました。久しぶりの出演の菅野さんに☆1つ追加。

4月
劇団名(劇場) 帝国劇場
タイトル エリザベート
パンフレットとか 買ってません。
ひとこと 何より帝国劇場のセンターブロックの前から2列目、という席に興奮してしまいました。(感想はこちら

4月
劇団名(劇場) 劇団K-Show(品川六行会ホール)
タイトル 北千住リバーサイドスパークスの奇蹟
パンフレットとか 買ってません。
ひとこと 舞台上で実際にゲートボールの試合をしてしまう、というのが面白かったです。旗揚げして2作目とのことなのでいろいろ頑張れー、という感じ。

4月
劇団名(劇場) bird's-eye view(三鷹市芸術文化センター)
タイトル girl girl boy girl boy
パンフレットとか 買ってません。
ひとこと 客席の中に舞台を作り、役者が舞台の下から登場するなど演出がいろいろ工夫されていました。(感想はこちら

5月
劇団名(劇場) 演劇集団キャラメルボックス(シアターアプル)
タイトル ヒトミ
パンフレットとか 買いました。しかも、お芝居も二回観ました。
ひとこと 「その『想い』はありえない、絵空事だ」と言ってしまうのは簡単だけど、でも役者さんの『熱』で真実だと思わせてしまうお芝居でした。(感想はこちら

5月
劇団名(劇場) 明治座
タイトル 燃えよ剣
パンフレットとか 買いました。更に、2回観劇です。
ひとこと もちろん(笑)座長の上川さん狙いで観に行ったお芝居です。殺陣あり濡れ場ありと色々見せてくれました。(感想はこちら

6月
劇団名(劇場) HAKUJU HALL
タイトル コントラバス
パンフレットとか 買ってません。
ひとこと キャラメルボックスの西川さんの一人芝居でした。彼のキャラメルでのキャラクターのせいか、シリアスなシーンで笑いが出てしまったのがちょっと残念。

7月
劇団名(劇場) TEAM発砲B-zin(本多劇場)
タイトル カケルエックスデラックス
パンフレットとか 買いました。2回観劇。
ひとこと 再演、ということでさすがの完成度でした。客演していたBQMAPの高瀬郁子さんのアクションの凄さに度肝を抜かれました。

7月・8月
劇団名(劇場) パルコプロデュース(ル・テアトル銀座/愛知厚生年金会館)
タイトル イットランズインザファミリー
パンフレットとか 買いました。さらに東京と名古屋で2回観劇です。
ひとこと 久しぶりに上川、近江谷のゴールデンコンビが観られて良かったです。ストーリー的にはクリスマスの話なので冬に見たかった…。

8月
劇団名(劇場) 劇団ひまわり(代官山シアター)
タイトル 空色勾玉
パンフレットとか 買いました。事情が許せばもう1回観たかった。
ひとこと 登場人物が舞台上に全員登場し、効果音や舞台装置の役割まで果たす、という方法をとっていました。いろいろイメージを掻き立てられました。(感想はこちら

8月
劇団名(劇場) 演劇集団キャラメルボックス(サンシャイン劇場)
タイトル ブラックフラッグブルース
パンフレットとか 買ってません。
ひとこと 元気いっぱいの冒険活劇で楽しかったです。坂口さんの「レイ」が迫力ありまくりでした。

10月
劇団名(劇場) PLAY MATE(シアターTOPS)
タイトル SWAP 2004
パンフレットとか 買いました。
ひとこと 野口かおるさんの演じる「不思議ちゃん」キャラの哀しさが印象的でした。舞台上での本音?アドリブ?入り混じる「質問ゲーム」にドキドキ。

11月
劇団名(劇場) 演劇集団キャラメルボックス(サンシャイン劇場)
タイトル スキップ
パンフレットとか 買いました。
ひとこと 大好きな原作の舞台化、ということでちょっと不安したが原作を大事に舞台を創り上げたなと思いました。(感想はこちら

12月
劇団名(劇場) SHINKANSEN☆RX(帝国劇場)
タイトル SHIROH
パンフレットとか 買いました。
ひとこと 『滅びに向かうものたち』というのはやはりドラマになるなあ。上川さんが舞台上で歌っていたので結構ドキドキしました(いろんな意味で)。

<まとめ>
トータルで15本(いや、同じ舞台を2回観たのをカウントすれば20回くらいになる?)、結構観ていました。キャラメルボックスと、上川隆也ばっかりじゃないか、というツッコミはまあ置いておくことにしますが、今年はまた新しいお気に入りの劇団を見つけられるといいなあ、とアンテナを張ることにします。
そうそう、項目の「パンフレットとか」はまあ評価みたいなものです。そのお芝居に対する熱中度合いというか。
にしても、この一覧を作るのは結構大変でした。日記でアップしているのはともかくとしてそれ以外のは劇団のHPを観に行ったり、自分のメールの履歴を調べてみたりと。今年の分を作るかどうかはまだわかりませんが、もし作るんだったらきちんと記録をとっておこうと思いました。

超個人的に色々賞など。
主演男優賞:上川隆也(天草四郎時貞(「SHIROH」)
主演女優賞:小川江利子(「ヒトミ」)
助演男優賞:近江谷太朗(ヒューバート・ボニー(「イットランズインザファミリー」)
助演女優賞:清水理沙(照日王「空色勾玉」)、野口かおる(中川都「SWAP 2004」)
音楽賞:「SHIROH」「空色勾玉」
舞台装置賞:「SHIROH」